システムベース Rapid Report

お客様の声

サンリツ工業株式会社

 本社工場 業務部 業務課
・IoT推進アドバイザー神戸俊男様(写真左)
・係長 吉田羊子様(写真右)

  • 返送用納品書の2次元バーコード印刷に採用。
  • RapidReportをもっと早く知りたかった。

RapidReport導入のきっかけ

 弊社ではこの度、グループ会社内で生産管理システムを統合することになりました。

そのため、いくつかの帳票で伝票ごとに会社名を切り替えて出力するといったことが必要になったのですが、生産管理システム自体をカスタマイズすることは費用的に難しい状況でした。

 

 そこで、帳票出力機能のみを外付けで作成することにし、その開発のためにRapidReportを導入しました。

業務改善への取組

 帳票出力機能を自作するようにしたことで、業務改善のために帳票の内容へ自由に付加的な要素を加えることが可能になりました。

 例えば現状では仕入先からの入荷受付を人の手で納品書を一枚ずつ確認しながら処理しているのを、納品書にあらかじめQRコードを付加しておくことで、スキャナ取込によって自動的に処理できるようになると考えています。

RapidReport選定の理由

 当初は、過去に利用経験のあった他の帳票ツールの利用を検討していましたが、ライセンス料が高額であったり、利用条件が柔軟ではなく例えば過去に作成した帳票を調整しようとしたら、当該のバージョンはもう終了していて対応できなくなった、といった経験をしていたことから、他のツールも調べてみることにしました。

 

 約10製品ほどを候補に挙げ、評価版を利用できる製品は利用し、価格・使いやすさ・機能によって比較した結果、RapidReportを選びました。

QRコードが利用可能であることや、出力ライブラリの使用に制限がないため、ライセンスが切れた後でも帳票の変更が発生しない限り継続して運用可能なことが決め手となりました。

実際に利用してみて

 RapidReportを実際に使ってみると、ドキュメントサイトを読み込まなくても思い通りに行いたいことが実現できたので満足しています。

もっと多機能な帳票ツールがあることは知っていますが、めったに使わない機能を多く含んでいるために学習が難しい場合が多く、その点RapidReportは「これで十分」といえるような機能が揃っており、簡単に使いこなすことができました。

 

もっと早くこの製品を知って入ればよかったと思います。

RapidReportを利用して、作成したい帳票がまだまだたくさんあります。

実際に作成した帳票

(画像クリックで拡大表示します)

【注文書 兼 納品書(控)】 1つのデザイナで3パターンの出力を実現



【請求書】 複数明細を1枚のページに表示

RapidReportで出力した「注文書 兼 納品書(控)」を
自社製品に貼り付けて管理しているところ

(画像クリックで拡大表示します)




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