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とがる株式会社様
代表取締役 柏木 良介様
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- 想定の半分程度の時間で質の高い帳票を作成。
- 設計→開発→テストのサイクルを短期間で回すことが可能に。
RapidReportを利用したシステムについて
弊社は、その名の通り「とがったこと」を「とがったメンバー」と一緒に取り組み、 既成概念に因われない新しいこと、価値観を生み出したい、という強い想いをもとに立ち上げた会社です。
現在、当社では販売管理システムのリプレース開発を行っております。 お客様向けの書面、社内向けの帳票と、システム全体で20~30種類ほどの帳票を作成する必要があり、 使いやすい帳票ツールを探していました。
RapidReport導入のきっかけ
今回の案件では、開発ツールの選定から当社で行うことになり、 帳票ツールについても、どのような製品があるのかをネット上で調査しました。
RapidReportを選択した最大の理由は、直感的に作業できるということです。 まずは、ユーザー要件の実現性や開発の難易度、柔軟性などを評価するために、 今回のシステムで最も複雑なデザインとなりそうな帳票を試しに作ってみることにしましたが、 当初に想定していたよりも半分程度の時間で質の高い帳票を作成することができました。
作成してみたのは一般消費者向けに発行することになる「お買上明細書」です。 社内で利用するための帳票であれば単純な一覧表ですむことが多いですが、 このように社外向けの帳票には、やや複雑なレイアウトを実現しなければいけないものもあります。
RapidReportのメリット
RapidReportでは、デザイナに付属のプレビュー機能でサンプルデータを入力し、 すぐに結果を確認できるのが便利でした。 これで、実行環境を用意せずにどのような出力結果になるかをテストすることができ、 設計→開発→テストのサイクルを短期間で回していけると感じました。
また、RapidReportは運用コストが無料だということも魅力でした。 運用中は継続的に費用が発生するとなると、お客様の理解を得ることが難しくなってしまいます。
RapidReportの習得
RapidReportの使い方を調べるにあたり、WEBサイトに公開されている帳票サンプルは参考になりました。
また、疑問点はQAフォーラムで質問しましたが、サンプル付きで回答してもらえたのは好印象でした。
とがる株式会社様
- ●事業分野
・システム開発
・ソフトウェア開発- ●URL
- https://www.togaru.jp/